奨学生活動レポート|student report

Knowledge is power. Information is liberating.
Education is the premise of progress, in every society, in every family. - Kofi Annan

これはマカレスター大学の卒業生で元国際連合事務総長であるコフィアナン氏の言葉です。彼の言葉をなぞり、大学では生徒の学びを促進する最高の環境が整えられています。

現在、私は大学2年生で国際関係学及び神経科学を専攻にしています。全く異なる分野を専攻できるのはマカレスター大学が少人数制の授業で理系文系の垣根を超えた学びを促進するリベラルアーツであるからです。

国際関係学の授業では貧困の定義から考え始め、国際協力の意義を模索し、経済発展を倫理面から見つめ直しています。一方、神経科学の授業では脳の神経細胞が如何に人体に影響を及ぼし、人々の行動や感情と結びつくかを勉強しています。来学期には、国際関係学と脳科学が交わる分野をIndependent Study(自由研究)を通してより深く勉強していく予定です。専攻分野の勉強と同時に哲学、経済、物理、生物などの授業も選択し、幅広い知識と視野を養っています。

マカレスター大学にはInternationalism(国際性)、Multiculturalism(多文化主義)、Civic Engagement(社会参加)、Academic Excellence(卓越した学問)の4つのCore Value(基本理念)があります。その基本理念の1つである国際性を表すべく、国際連合の旗がキャンパス敷地内に飾られています。

秋のマカレスター大学は紅葉が美しいです。後ろの建物はOld Mainと言って、主に人文科学の授業が行われています。

学外では、都内の非営利組織でインターンシップをしたりツアーガイドとして大学の魅力を伝えたりピアノを弾いています。週末はホストファミリーと劇を見てレストランに行ったりスキーをしています。先週、現代社会とシャーロックホームズが書かれた時代をワトソンが行き来する面白い劇を見ました。マカレスター大学が位置するTwin Citiesはニューヨークに次いで頻繁にショーが行われるので、週末はイベントに満ちています。

毎年冬に行われるウィンターカーニバルに行った際に撮った氷の彫刻です。
キャンパスからバスで20分で賑やかな都市部に着きます。

このように、学業面も生活面も充実したバランスが取れた生活を送っています。高校生時代から理想だった環境に身を置けることに感謝し、日々自らを高め、社会に貢献できる人材として羽ばたいていきたいと思います。

敷地内に世界人類の平和を願う柱が置かれています。
「世界人類が平和でありますように」という同じ文言が異なる言語で書かれています。