奨学生活動レポート|student report

私は小さい頃からやんちゃで、家にいると暴れるという理由で、5歳になった頃両親から色々なスポーツをすすめられました。サッカー、水泳、卓球、など。一通りやってみて一番楽しそうと直感したのが卓球でした。はじめは、家で暴れるかわりの運動に過ぎない卓球でしたが、徐々に卓球クラブのコーチに褒められるようになり、県大会で2位をとって全国大会に出場した時から、私の卓球人生が始まりました。

オクセンハウゼンの街並み

父親が日本人・母親が中国人であることもあって私は中国の小学校に通いながら、日本の試合にも出ていました。小学生時代、全てのクラス(バンビ・カブ・ホープス)で優勝し、オリンピックを意識するようになりました。中学時代は、JOCエリートアカデミーに入校して3年間文武両道の世界に身を置き、高校に進学してからはジュニアナショナルチームの一員として日本卓球協会の海外拠点ドイツ・オクセンハウゼンに派遣され、ブンデスリーグにも参戦させてもらいつつ、育成・強化されています。

集合写真

オクセンハウゼンというのは東京ディズニーランドとディズニーシーを合わせたくらいの(直感ですが)小さな町で、そこにドイツ屈指の卓球のクラブチーム「TTF LIEBHERR OCHSENHAUSEN」があります。私はそのユース組織である「LIEBHERR MASTER COLLEGE」に所属し、きめ細かでかつ本気の育成・強化を受けています。クラブの周辺には牧場が広がっていて、練習場の他には、スーパーと家と美味しいアイスクリーム屋さんくらいしかなく、卓球にとても集中しやすい環境です。

アイスクリーム屋さん

私は近い将来、オクセンハウゼンのトップチームのレギュラーになれるように頑張っている所です。クラブのコーチには、私には大きなポテンシャルがあると言ってくれる方もいます。その言葉に驕らず、また受け身にならず、自らポテンシャルを開花させるという気持ちで取り組んでいきたいと思っています。